お知らせ

活動内容

三鷹市弓道連盟について

三鷹市弓道連盟は、1957年に個人道場や企業に拠って弓道にいそしんでいた人々を束ねて発足しました。その後しばらくは実際の活動は個々に行っていましたが、1980年に三鷹市第二体育館に弓道場が開設され、ここを拠点に本格的な連盟としての活動をスタートしました。

2020年には、それまでの道場に代わり三鷹市がSUBARU総合スポーツセンター弓道場を新設。現在約70名の会員が、充実した環境のもとで修練に励んでいます。

<写真:当連盟も協力して実現した新道場>

練習

昼間/水・木・金(午前中および隔週12~15時)、日曜12~15時

夜間/金・土(18時~21もしくは22時)

 

活動内容~三鷹市弓道連盟の1年~

◎月例会

 市民大会のある9月を除き毎月開催。3月は得点制の選手権大会、6月は団体対抗戦で行います。

また、1月の新年射会では前年の昇段者のお披露目と祝射、競技としての射会を併せて実施。月的や扇、金的や手製の干支的を射る最後のアトラクションでは歓声が上がり、毎年異なる干支的をコレクションする会員も。

<写真:2023年1月8日の新年射会>

◎研修会/2か月ごと

 たとえば低段者向けの基本動作を中心とした体配・射技や、介添え、持ち的射礼など毎回テーマを設けて実施しています。

◎初心者講習(土曜版)

未経験者を対象に、5か月にわたり全15回の講習を年2回(4~8月、9~2月)実施。修了後は弓道連盟に入会して引き続き弓道を修めることを目指します。

◎初心者講習(平日版)

初心者を対象とした全7回の講習で、毎年曜日を変えて行っています。弓道の基礎的な知識や所作をひと通り体験し、その魅力を知ります。修了後も続けることを目指し、希望者には引き続きフォローアップを実施します。

◎市民大会/9月

 一般の参加者だけでなく市内の中学・高校生も学校単位での参加を募って開催しています。

◎みたかシニア大会/10月

 シニア層の弓道愛好家が集い、親睦を深める場として弓道連盟が主管して開催。楽しみと交流に重点を置くこの大会では、的中数にかかわらず上位入賞が可能な得点制(色的)を採用しています。

◎合宿(不定期)/秋

 介添えや行射をビデオ撮影しての講評・研究など合宿ならではの修練・指導を行うと同時に親睦を深めます。

<写真 2018年・山梨で行った合宿の様子>